副部長挨拶

2020年度、副部長を務めさせていただきます。
49期 西森真由美(いと)です。
宜しくお願い致します。

私は昨年度初めてラクロスというスポーツを始めました。
私のこの4年間の大学生活での目標は"他人がやらないことを自ら挑戦していく"です。その一つとして創価大学では数少ない部活動を選択し、その中でもこれまで自分が体験したことのないラクロスという競技を選択しました。初めは新鮮で楽しいという気持ちが大きく、もっともっとラクロス をしたいと思いました。ですが、この1年間を通して何度か違う選択肢を選んでいたとしたならば、自分はどんな人間になっていたのかと思い悩んだ日々があります。思い出すものは殆どが慣れない生活と辛い練習でした。しかしあの体験があったからこそ今の自分は成長できたのだと捉えることができます。ラクロス部に入り、自分は大の負けず嫌いであるという事、その一方で自己成長する姿を実感した時、嬉しいという感情が湧きあがることを知ることができました。

またその中で巡り合えた私を含めた同期4人。人数は少ないですが、それ以上に絆は深い自信があります。どんなに苦しい時も4人で支え合い、4人で1年間を乗り越えることができたと思います。そして私にラクロス部の魅力をたくさん教えてくださり、入部をあと押ししてくださった先輩方。どんな時でもいつでも私たちのことを考えてくだり、たくさん褒めてたくさんのアドバイスをしてくださいました。ラクロス部に入って、たくさんの方々に出会い、自分の居場所を見つけることができました。自分に自信が持てない時も仲間の存在が私をあと押ししてくれました。こんなにも自分をさらけ出すことのできる場所はこれ以上ないと思います。

そしてラクロスを続けていくうちに、創価大学という名をラクロス部から大きく広めていきたいという強い気持ちが芽生え始めました。"勝利"。私たちにとって絶対に成し遂げたい目標です。2019年度では、その勝利がどんなに難しいものであるのか実感しました。しかし、今年こそは、2020年度チームで絶対に勝利を掴み取りたいという強い意志があります。


自分のような人間が部長やチームを支える役職につけるのだろうかとこの短期間で何度も悩みました。しかしいつかはしっかりと形のあるもので創価ラクロス部に貢献したい、副部長として何がチームのためになるのか日々考え続けたい、全員が本音で語り合えるような環境を作りたいと思うようになりました。そして、昨年度たくさん私たち49期のことをお世話してくださった2020年度チームの主将であるりょうさんにお礼の気持ちを込め、今度はその倍以上の恩返しをしたいと思いました。


2020年度は、副部長として、2年生として、アタックとして、そして1部員としてしっかりと自分の役割を考え、行動に移していきたいと思います。
当たり前を当たり前だと思わないこと、自分たちがいかに素晴らしい環境下でラクロスができているのかしっかりと理解し、創立者、コーチさん、OGの方々、学友会の方々、先輩方、同期、今年度入部してくれる50期。そして1番近くで応援してくれる家族、友人。全ての方々に感謝をし、創価大学ラクロス部の仲の良さを武器にしてどこにも負けない強いチームを目指したいと思います。

何かと未熟でご迷惑をおかけする場面があると思いますが、自分なりに全力でチームをサポートしたいと思っております。よろしくお願い致します。

創価大学ラクロス部

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