ミディリーダー兼育成リーダー挨拶

 2020年度、ゲーム執行のミディリーダー兼育成リーダーを務めさせて頂きます。47期の田川未希です。
 私はミディリーダーとして、自分自身の技術の向上、感謝と誠実を忘れず行動すること、視野を広く全体観をもつことを行動目標として行い、「創価の、心とプレーの柱になるミディ」をこの2020年度チームで作り上げて参ります。また、2019年度の反省から、新入部員のメニューや練習を主に見ていく、育成の中心者を置く必要があるという結論に至ったため、育成リーダーという役職を新たにつくり、その育成リーダーを務めさせて頂くことになりました。「どうすれば新入部員のみんながラクロスを楽しんでいけるのか」「ラクロスの土台である基礎を固めていけるのか」を考え、2019年度に寮長として培った後輩との関わり方を大切にして、後輩育成に全力で取り組んで参ります。
 この3年間を振り返ると、楽しいことはもちろん沢山ありましたが、その何倍も辛いこと悩むこと弱さに負けてしまうことがありました。しかしその度に、いつも支えてくださり、励まし、手を差し伸べてくださるコーチさんやOGの先輩方、陰に陽にチームを支えてくださる学友さん、目を見張る程の成長でチームを元気付けてくれる9期、熱い思いを持って文武両道でチームをまとめ上げてくれる8期、そしてどんな時も味方になって、どんな時も一緒に進んでくれる同期の2人がいたからこそ、こうして私は創価ラクロス部にいることができています。
 チームの最高学年となるこの一年、創立者池田先生がおられる本部棟から全てが見える第一グラウンドで生き生きと楽しくラクロスができるのも、創価のユニフォームをきてグラウンドに立つことができるのもこの一年で最後になります。全てに感謝の気持ちを忘れず、創価大学創立50周年でもあるこの年を、創価ラクロス部の名前を轟かす大勝利の一年にして参ります。
 まだまだ至らない部分が沢山ある私ではありますが、創価ラクロス部のために全身全霊で戦って参ります。

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